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論文

2026.9.12

木クレオソート

アニサキスアレルギーに関連するアニサキス幼虫由来成分が引き起こす腸管上皮機能障害に対する木クレオソートの軽減効果について ~Experimental Parasitology誌に掲載~
大幸薬品株式会社は、木クレオソートをアニサキス幼虫に前処理することで、アニサキスアレルギーに関連するアニサキス幼虫成分が引き起こす上流の腸管上皮バリア機能障害および炎症反応を軽減することを示唆する論文を発表しました。

■論文掲載誌
Experimental Parasitology
■掲載論文
Wood creosote pretreatment of anisakid larvae attenuates extract-induced epithelial dysfunction in vitro
論文要旨へ(Elsevier/ScienceDirectへリンク)

本論文は、木クレオソートで前処理したアニサキス幼虫から調製した抽出物の腸管上皮細胞に及ぼす影響をin vitro実験系で評価しました。その結果、木クレオソートで前処理していない幼虫の抽出物と比較して、腸管上皮のバリア機能障害が軽減されるとともに、炎症反応の指標であるIL-6およびIL-8の分泌量と遺伝子発現量が低下することを確認しました。

2026.8.31

二酸化塩素

〈大幸薬品、国立感染症研究所との共同研究成果〉二酸化塩素ガス溶存液のB型肝炎ウイルスの感染低減能力について ~Japanese Journal of Infectious Diseases誌に掲載~
大幸薬品株式会社は、国立感染症研究所との共同研究成果である二酸化塩素ガス溶存液がB型肝炎ウイルス(HBV)の感染能力を低減させる可能性を示唆する論文を発表しました。

■論文掲載誌
Japanese Journal of Infectious Diseases
■掲載論文
Evaluation of the Virucidal Activity of Chlorine Dioxide against Hepatitis B Virus
論文要旨へ(J-STAGEへリンク)

本論文では、二酸化塩素ガス溶存液と次亜塩素酸ナトリウムの溶液を用いて、HBVに対するウイルス不活化能力を評価しました。その結果、二酸化塩素ガス溶存液は、同濃度の次亜塩素酸ナトリウムの溶液よりも高いウイルス不活化能力を示すことがわかりました。また、有機物が存在する条件においても、二酸化塩素ガス溶存液はHBVに対するウイルス不活化能力の有意な低下は認められませんでした。

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