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クレベリン(一般用)
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健康情報局
便秘には3種類のタイプがあります。
大腸のぜん動運動が低下し、内容物をスムーズに送り出すことができなくなっています。
大腸の緊張低下や運動不足などによって起こります。このタイプの便秘では、お腹が張る、食欲の低下、便が出きらない残便感などの症状も起こります。特に、女性や高齢の方に多く、食生活や生活環境に起因します。
大腸が緊張して痙攣性に収縮し、内容物の通過と排便に障害が起こっています。比較的、若年層に多く、腹痛がともなう場合があります。ストレスにより自律神経が乱れて、大腸が過敏になって起こる場合が多いようです。
最近では、ストレスが原因で大腸が過敏になって異常な働きを起こすために、便秘と下痢を繰り返す「過敏性腸症候群(IBS)」が増えてきています。
通常、便は直腸に送り出されることで便意が生じ、排便を起こします。しかし、便意があっても排便を我慢することが多いと、直腸の神経が鈍くなってしまいます。直腸性便秘は便が直腸まで送りだされているのに便意が生じなくて起こる便秘です。
直腸内に大量に便がたまって水分が吸収されるので、硬くなった便が蓋をした状態になってしまいます。