クレベリン発生機 リスパスNEO

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クレベリン発生機 リスパスNEO

製品について

ウイルス除去・除菌・消臭等の働きを持つ二酸化塩素を機械的に発生させ、空調設備を利用してビル全体に行き渡らせることが出来る低濃度二酸化塩素ガス発生装置です。

空港・ホテル・病院をはじめとした大規模施設で、空間中に浮遊するウイルス・菌の除去や消臭やカビ抑制等に使用でき、快適な居住空間の提供にご利用頂けます。また用途にあわせた二酸化塩素ガス濃度の設定変更も可能です。

除菌方式の比較

空間除菌装置は様々な方式が存在しますが、パッシブ型とアクティブ型に大別されています。
また、アクティブ型の中においてもオゾン・マイナスイオン・二酸化塩素に分けられます。
クレベリン発生機リスパスNEOは二酸化塩素を空間内に放出するアクティブ型の空間除菌装置です。
1㎤あたり2,500億個※2の二酸化塩素分子を供給することができます。

パッシブ型

パッシブ型

アクティブ型

アクティブ型

アクティブ型とパッシブ型比較

種別 除去方式 形式
パッシブ型 空気と共に機械内部に吸い込み 空気清浄機
アクティブ型 酸化性物質を放出し除去 オゾン
マイナスイオン
二酸化塩素(クレベリン発生機リスパス)

アクティブ型空間除菌装置のタイプ別比較

マイナスイオンタイプ

マイナスイオンタイプ

イオン個数

25,000個※1

  • 1)他社製品での一例

二酸化塩素タイプ(クレベリン発生機リスパス)

二酸化塩素タイプ(クレベリン発生機リスパス)

二酸化塩素分子数(0.01ppm)

250,000,000,000個※2

  • 2)1㎠当たり個数0.01ppmの標準状態(0℃、1気圧)の
    ガスから算出した値です。(大幸薬品調べ)
  • イラストはイメージです

建物全体に二酸化塩素ガスを供給

ビル内に存在するウイルス・菌・ニオイを低濃度の二酸化塩素ガスにより除去。
空調設備を利用して快適な居住空間を実現します。

センター技術が支える濃度コントロールシステム

センター技術が支える濃度コントロールシステム

クレベリン発生機 リスパスNEOの特徴

省スペース設計

空調機械室などの空きスペースに置ける省スペース設計(別途コンプレッサーを併設)

空調機械室などの空きスペースに置ける省スペース設計

リスク別で運転切替

二酸化塩素ガスセンサーを用いた濃度制御により運転モードの切替が可能

運転モード名 吹出口での二酸化塩素濃度
快適空間モード 0.02ppm
衛生管理モード 0.03ppm
リンスモード 0.1ppm

グラフィックパネルから遠隔操作が可能

遠隔操作パネル (オプション)

遠隔操作パネル (オプション)

管理サポート

運転状況・液剤補給・排液処理をグラフィックパネルでお知らせ

運転画面

運転画面

監視画面

監視画面

  • 表示されている内容は、表示用に設定されたもので、実際の運転状況とは異なります。

液剤補給中に満液になるとポンプが自動停止

液剤補給中に満液になるとポンプが自動停止

クレベリン発生機リスパスNEO専用液 補給頻度
クレベリン発生機 リスパスNEO専用液ブルー(20kg) 3液1セットで月1回※
クレベリン発生機 リスパスNEO専用液レッド(20kg)
クレベリン発生機 リスパスNEO専用液イエロー(20kg)
  • 空間容積40,000㎥、快適空間モード、12時間運転の場合

メンテナンス性:使用液剤の取扱いに管理資格は不要

ご使用にあたっては、定期メンテナンス契約が必要です。年2回のご訪問で、消耗部品の交換と調整を行います。

こんな装置です

既存の空調設備と配管を利用して、施設に全館レベルで二酸化塩素ガスを供給するシステムです。

クレベリン発生機 リスパスNEO 設置イメージ

三面図

三面図

仕様

二酸化塩素ガス配管系統数 2系統(標準:オプションで3系統まで追加可能)
二酸化塩素ガス最大発生量(1系統あたり) 6g/h
使用液剤
(クレベリン発生機リスパスNEO専用液)
  • クレベリン発生機 リスパスNEO専用液ブルー 20kg
  • クレベリン発生機 リスパスNEO専用液レッド 20kg
  • クレベリン発生機 リスパスNEO専用液イエロー 20kg
付属機器 エアーコンプレッサー(3.7kw)
電源 本体:100V 15A
エアーコンプレッサー:三相200V 20A
重量 350kg(参考:エアーコンプレッサー150kg)
医療者・患者を守る三層防衛

ご注意!

クレベリン発生機®は、医療機器ではありません。

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