指定医薬部外品
日用品
クレベリン(一般用)
財務ハイライト
健康情報局
口から入った食物は、消化管という1本の管を通り、最後には肛門からうんち(便)として出ていきます。食物がうんち(便)になるまで、お腹の中でどのようになっているのでしょう。
消化管は口から順に、口腔、食道、胃、小腸(十二指腸・空腸・回腸)、大腸(盲腸、結腸、直腸)、肛門に分けられます。
消化管の大きな役割は、体に必要な栄養分を吸収すること。そのために、食物を吸収しやすい大きさに消化し、吸収されないものを排出する働きがあります。
また、消化管には常に食物と一緒に空気やホコリ、微生物などの異物が常に入ってきています。そのため、ウイルスや細菌などの有害なものから体を守る防御機能も備えています。 これらの働きは、私たちが意識することなく自律神経やホルモンなどによって制御されています。