プレスルーム
2023年11月7日
ラッパのマークの『正露丸』『セイロガン糖衣A』『ラッパ整腸薬BF』などお腹の健康を支える製品を提供する大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田高、以下、大幸薬品)は、本日11月7日の「いいおなかの日」にちなみ、全国の40代~50代の女性1,032名を対象に「おならとお腹に関する調査」を実施しました。多くの人になじみのある「おなら」の悩みと同程度に、「お腹のハリ」に悩みを抱える人が多いことが明らかになりました。
<調査概要>
調査名:おならとお腹に関する調査
調査対象者:全国の40代~50代の女性1,032名
調査期間:2023年9月21日~22日 調査方法:インターネット調査
「今までに、『おなら』をしたくてもできずに困ったことがあるか」と尋ねたところ、「ある」(「過去に困ったことがあり、現在も困っている」と「過去に困ったことがあったが解決した」の合計)が、55.2%と過半数に達しました。また、「今までに、『お腹のガスによるハリ(腹部膨満感)』を感じて困ったことがあるか」)を尋ねたところ、こちらも「ある」(過去に困ったことがあり、現在も困っている」と「過去に困ったことがあったが解決した」の合計)が52.9%と過半数となり、多くの40代~50代の女性が「おなら」や「お腹のガスによるハリ」に悩みを抱えていることがわかりました。
続いて、おならや「お腹のガスによるハリ」で困ったことが「ある」と回答した人に、それぞれ具体的に困った場面を尋ねたところ、「おなら」では「仕事中」が63.7%で他を引き離してトップとなり、「移動中」(47.5%)、「デート中」(30.7%)が続きました。また、「お腹のガスによるハリ」に関して困った場面を尋ねると、同じく「仕事中」が46.5%でトップに。次いで「家の中での日常生活中(家事、睡眠など)」(34.1%)、「移動中」(30.2%)という結果となり、実は仕事中に「おなら」や「お腹のガスによるハリ」に困っている女性が最も多いことが明らかになりました。具体的なエピソードとして、会議中や研修中に困ったという声や、上司や同僚、お客様に対して気を遣う声のほか、集中できなかった、椅子に座っているのも辛かったなど、さまざまな困りごとが寄せられました。お腹に関する悩みはなかなか人に相談しにくいという方も多いもの。同じ職場で働きながら、実はおならや「お腹のガスによるハリ」に悩む40代~50代の女性も多いのかもしれません。
<仕事中の「おなら」や「お腹のガスによるハリ」に関して困った具体的なエピソード>
新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行した2023年5月8日以降の外出機会や頻度の変化を尋ねたところ、「変わらない」が56.9%と過半数を超えたものの、「増えた」(「増えた」と「やや増えた」の合計)という回答が37.1%となり、外出機会や頻度が増えている人も多いことがわかりました。
おならや「お腹のガスによるハリ」が「ある」と回答した人に、それぞれ外出機会が増える2023年5月8日以降に困ったことがあったかを尋ねたところ、おならをしたくてもできずに困ったことがある人のうち半数以上(50.7%)が「あった」(「よくあった」と「たまにあった」の合計)と回答。また、「お腹のガスによるハリ」を感じて困ったことがある人のうちでも、半数近く(48.0%)が「あった」(「よくあった」と「たまにあった」の合計)」と回答しており、外出機会が増えたこの数か月の間でも、多くの人がお腹に関する困りごとを経験していたことがわかりました。
「お腹のガスによるハリ」で困ったことが「ある」と回答した人に、「お腹のガスによるハリ」が原因で困ったことを尋ねたところ、「仕事に集中できなくなった」(37.7%)、「食欲がなくなった」(26.7%)、「家族・友人・知人との会話が楽しめなかった」(23.4%)が上位となり、生活のさまざまな場面で困難があることがわかりました。
一方、「お腹のガスによるハリ」を感じたときに対処(対策)をしていることを尋ねると、「食生活を変える」(17.6%)、「運動をする」(16.3%)、「薬(医薬品・医薬部外品)を服薬する」(14.5%)への回答が多く寄せられました。「対処(対策)していない」(33.3%)「対処(対策)の仕方がよくわからない」(23.8%)の回答の割合も多く、悩みを抱えながらも適切に対処できずに困っている方もいるようです。また、家族や友人・知人に相談する人はほとんどおらず、適切な対処法が見つからず周囲が気づかぬうちに悩みを深めてしまうケースがあることもうかがえました。
『ラッパ整腸薬BF』は、1995年に誕生したお腹の不快感を改善する整腸剤です。「ジメチルポリシロキサン」の消泡作用と「3種類の乳酸菌」の整腸作用による快腸へのWアクションで、ガスによるお腹の張り(腹部膨満感)やおならが頻繁に出る、便が出づらいといったお腹の悩みをお持ちの方の症状の改善が期待できます。
少し甘みのある細粒で3才以上のお子様からお年寄りの方まで服用していただけます。
今年発売28周年を迎え、長年にわたり多くの皆様から親しまれてきました。
今年10月には、ガスによるお腹(腸)のハリに悩みの多い40代~50代女性をメインターゲットとして、お悩みのポイントである「お腹のガスによるハリ=腹部膨満感」に効果を発揮する製品であることがより伝わりやすいパッケージデザインへリニューアルしました。
『ラッパ整腸薬BF』は、これからも仕事や家事、子育てなどで忙しい日々を過ごす40代~50代の女性をはじめ多くの人が抱えるお腹悩みに寄り添ってまいります。
全国のドラッグストア、薬局、薬店、大幸薬品公式オンラインショップ「TAIKO-DIRECT」ほかインターネット通販で購入が可能です。
●お腹のガスによるハリに効く
「ジメチルポリシロキサン」の消泡作用により、胃や腸管内で過剰にたまったガスの吸収と排出を促進する整腸薬です。
●優れた整腸作用で3種類の乳酸菌が弱った腸を快腸に
「ラクトミン(フェリカス菌とアシドフィルス菌)」と「ビフィズス菌」の3種類の乳酸菌がバランスよく配合されることにより、小腸から大腸にかけて善玉菌が増え、乳酸や酢酸がつくられ、悪玉菌の増殖を抑え、優れた整腸作用を発揮します。
大幸薬品の『ラッパ整腸薬BF』ブランドサイトでは、お腹の不快な症状にぴったりのヨガのポーズを紹介しています。ここでは、基本となる「ガス抜きのポーズ」を紹介します。
胃腸薬『正露丸』は、120年以上の歴史をもち※、ご家庭で広く使用されている常備薬です。
主成分の日本薬局方(日局)木(もく)クレオソートをはじめとする生薬を配合し、様々なお腹のトラブルに優れた効き目を発揮します。『正露丸』および『セイロガン糖衣A』は、日本のみならず世界で愛されており、パッケージにある「ラッパのマーク」は、「正露丸」ブランドのトレードマークとして親しまれています。
※大幸薬品の正露丸の前身となる「忠勇征露丸」の売薬営業許可証を取得してから、2022年に120年を迎えました。
「ラッパのマークの正露丸」ブランドサイト
https://www.seirogan.co.jp/seirogan/
大幸薬品は、【「自立」、「共生」、「創造」を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します】の企業理念のもと、『正露丸』『セイロガン糖衣A』を主力製品とする医薬品事業と、低濃度二酸化塩素ガスの効果を用いた『クレベリン』を主力製品とする感染管理事業を活動の柱としております。近年、セルフメディケーションの重要性が高まる中、当社では家庭薬と感染管理による衛生対策で、お客様の健康への寄与を通じて、社会に貢献できればと考えております。