腹痛とは、「お腹が痛い」という症状を総称したものです。痛みの部位、痛みの強さ、鈍い痛み(鈍痛)、さしこみ痛(疝痛)、発症のしかた、併発している症状などによって原因を特定します。胃や腸といった消化器系に起因するものだけでなく、循環器系、泌尿器系、婦人科系などに起因するものもあります。
痛みの部位、痛みの種類、併発している症状などによって薬を選んでください。
- ■心窩部(みぞおち)の痛み
- 胃痛による場合が多いので、制酸剤入りの胃腸薬やH2ブロッカーが適切です。
- ■へそ周辺が広範囲に痛いという内臓痛
- 鎮痙剤が痛みを抑える可能性があります。
- ■鋭い痛みの体性痛
- 鎮痙剤ではなかなか抑えることができません。痛みを止めるだけならば鎮痛薬をおすすめします。
「お腹かが痛い」という症状は、その痛みの性状を見きわめないと場合によって手遅れになる場合があります。薬を選ぶ際には、薬剤師に相談することをおすすめします。
激しい痛みの場合や薬を服用して効果がみられない場合は、医療機関での受診をおすすめします。












