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おなかのトラブルと対処法 おなかの張り

「お腹の張り」とは、お腹全体または部分的に張った感じがすることで腹部膨満感といいます。
一般的に、腹部膨満感には2種類あります。「お腹が張って苦しい」、「お腹が重い」、「お腹がゴロゴロする」などの消化管にガスがたまって生じるものと、「胃が重苦しい」、「胃に不快感がある」など胃の運動機能が低下して起こる胃部膨満感です。その他、液体貯留(腹水)、腹腔内の炎症・腫瘍、妊娠が原因で腹部膨満感がみられる場合があります。
ここでは、ガスによる腹部膨満感について説明します。

対処法 ガスが溜まりにくい日常生活に改善しましょう

消化管内でのガスの産生量と排泄量のバランスが崩れて起こるので、バランスがとれるような生活スタイルにすることが重要です。 便秘のときと同様、日常生活の改善を心がけてください。時々休憩したり深呼吸してリラックスする、ガスを増やす食べ物は控え目に、食事はゆっくり噛んで食べる、体を締め付けるベルトや下着の着用は避けましょう。

薬による対処
■ 整腸剤

乳酸菌、ビフィズス菌入りの整腸剤は、腸内の悪玉菌の増殖を抑えることにより、腐敗ガスの産生が減少します。また、乳酸菌が産生する乳酸や酢酸が腸管を刺激して蠕動運動を高めるので、ガスの排泄も促されます。

■ 消泡剤

ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)は消泡作用をもち、医療用では胃腸管内のガスに起因する腹部症状の改善に使用されています。消化管内のガスに直接作用して、ガスの吸収と排泄を促進します。

腸閉塞や循環障害などの器質的な疾患によるものは医療機関での治療が必要です。

膨満感のメカニズム対処法


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