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おなかのトラブルと対処法 おなかの張り

「お腹の張り」とは、お腹全体または部分的に張った感じがすることで腹部膨満感といいます。
一般的に、腹部膨満感には2種類あります。「お腹が張って苦しい」、「お腹が重い」、「お腹がゴロゴロする」などの消化管にガスがたまって生じるものと、「胃が重苦しい」、「胃に不快感がある」など胃の運動機能が低下して起こる胃部膨満感です。その他、液体貯留(腹水)、腹腔内の炎症・腫瘍、妊娠が原因で腹部膨満感がみられる場合があります。
ここでは、ガスによる腹部膨満感について説明します。

腹部膨満感のメカニズム ガスによる腹部膨満感のメカニズム

人は食事をとると、必ず消化管内でガスが発生します。そして定期的にたまったガスは呼気(呼吸)や放屁(おなら)として排泄されていきます。 このとき、消化管内のガスの産生と排泄のバランスが崩れ、ガスが腸管内に過剰にたまった状態のとき、腹部膨満感が起こります。これは、鼓腸ともいわれます。

ガス産生過剰
■ 心因性

緊張したりストレスがかかると空気を異常に飲み込んでしまう呑気症や自律神経の機能異常があります。最近多く見られる過敏性腸症候群(IBS)による腹部膨満感や腹痛の原因もこれにあたります。

■ 腸内ガス産生の過剰

腸内細菌叢の変化で悪玉菌が増えてくると、異常発酵により腐敗ガスが発生します。また、繊維質の多い食事や糖質を多く含む食べ物はガスを増やしやすく、吸収不良や腸内菌叢の変化によって過剰なガスが発生します。

ガス排泄量低下

消化管の運動機能が低下すると、腸内にたまったガスが排泄されずに腹部膨満感がおこります。便秘や過敏性腸症候群がこの状態です。
その他に、腸閉塞では、腸内容物と共にガスも排泄できません。腸粘膜の炎症や循環障害では、ガスが身体に吸収されて呼気として排泄できませんので腹部膨満感がおこります。

膨満感のメカニズム対処法



 

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